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誰でも乗っている車じゃなく、いろいろとアイテムを揃えて自分だけの車をいつも作っています。
それは利便性、安全性そして個性をを追求していった場合そういった車になります。
ここではグランドハイエースに後付けした装備について紹介します。


バックカメラ(モノクロタイプ:ヤック製)

バックの時にあると凄く便利です。カメラからの映像はAV端子を通してナビなどのモニタに映し出すことができます。サイドミラーとモニタを使うことで振り向く必要が無く、ほとんど姿勢を崩さずバックができます(安全のためには直接目視が大切ですが)。

僕の車にはAV端子がないので、トランスミッタ(FM電波で飛ばす機器:3千円程度)で飛ばし、TV2chで受信してモニタしてます。

一般自動車用品店ではカラーとモノクロのタイプがありますが、安価で画素数が多く、夜間視認性が優れるのはモノクロタイプでしょう。

おおよそ1万円ちょっとです。その代わり別途ナビなどのモニタが必要です。

ディスチャージライトキット
(HI・LO電子切り替え式H4規格:ベロフ製)

最近多くなってきたライトシステムです。
改めて説明すると、以前の電球タイプのようにフィラメントに電気を通して発光するのではなく、封入されたガス自体を発光させる蛍光管タイプで水銀灯などが挙げられます。電球タイプに比べ小電力で大容量の光量が得られるのが特徴です。

以前は、技術面の問題から一つのバルブではロービームもしくはハイビームのみしか照射できず、もう一方の照射用のライトが必要でした。すなわち一つのバルブで両方を担うH4規格のライトを採用した2灯式では困難な問題でした。
が、この製品は電子切り替えでバルブの位置を変化させることでハイビームの照射もできるようになり、また課題だった点灯の遅さも克服しパッシングもできる代物です。

おおよそ12万円程度です(初期は17万ほどしましたが)。

速度表示ホロアップディスプレイ
(VSDU:日本精機(株)製)

フロントウィンドウに速度やエンジン回転数を虚像表示させる製品です。
視線や焦点をメータにまで移したりする必要がないため安全ですし、疲労度も違います。

SP、TAの2つのパルス、IGN、GNDの2つの電気配線を拾ってくるだけです。一番容易なのは燃調コンピューターから拾ってくる方法ですが、一番楽なところからアプローチしてください。僕の車の場合、TAだけはコラム下のイグナイタ(ダイアグノーシス)から拾ってます。

フォグランプイエロー化(VESTECカラーバルブ)

グランドハイエースは純正フォグはホワイトです。
他車でもイエローフォグと言っても以前のようにバルブ自体が黄色いのではなくバルブ自体をホワイトで全て統一しランプレンズを黄色もしくは、コーティングをして黄色く発色するようになっています。
雪道や霧の中では波長の関係から白いフォグが逆に視界を拡散させる恐れがあり、黄色いフォグの方が有利です。ただ、雨の日はかえって暗いとの意見が多く白や蒼白いライトが人気です。そのため、この手の黄色いバルブは数少なくなりました。僕のように黄色いフォグが欲しい人はどうしたらいいの?という状況になってきました。

しかし、VESTECはいろんなカラーバルブがあり、黄色やナトリウムランプの様なオレンジなどを揃えています。

ETCシステム

高速道路などの料金自動支払いシステムです。
年間2万キロほど走りますが、そのうちの半分は高速道路などの有料道路の使用なので利便性から付けました。
まだ現段階ではハイウェイカードの方が金銭面において断然有利です。割引等もありませんし、セットアップだなんだで使用開始まで1ヶ月程掛かりました。でも、ノンストップキャッシュレスは結構便利です。

 

次は、グランドハイエースエアロ化プロジェクトです。

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