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増トン8tセルフクレーン(三菱ふそう・ファイター)平成11年後期型
エンジン;6M60(T1)、7,545CC、240PS(177KW)
特殊仕様;カーゴクレーンセルフ仕様(タダノ製ZR366SL)、
ウインチ(岡本製作所製「トップレンジャー」)
説明:車体は4トン標準幅ベースの増トン仕様車です。
上物は2.9t吊りの6段ブーム・フックイン・ラジコン・セルフ仕様です。
6段ブームですのでリアアウトリガも装備されていますから、作業性は最高
です。ウインチは岡本製作所製の4,100kg引き電動ウインチを装備しています。
唯一の国産電動ウインチですが、モーター・ブレーキともに高性能です。
増トン仕様車ですので大型車になりますが、車格は前述の通り4トン車です
ので、抜群の機敏性に高積載で作業効率はバッチリです。
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3トン積みセーフテーローダダンプ(トヨタ・トヨエース)平成16年型
エンジン;S05D(日野自動車製)、4900CC、140PS(103KW)
特殊仕様;セーフテーローダ(花見台自動車製)(持ち込み登録)、
2段式ダンプヒンジ
説明:平成13年にも導入した3トン積みダンプの評判がすこぶる良いため
同じベース車両を採用しました。が、今回はセーフテーローダ機能を
兼ね備えたダンプを選択しました。
この手の製品は当社のダンプでも好評の極東開発さん、他に新明和工業
からも発売されてますが、その出来映え、使い勝手、信頼性では
この花見台自動車製が群を抜いています。本当に良くできています。
スライドボデーの老舗としての貫禄をこの車両からは感じます。
この車両も3トン積みですが税金面で有利な4ナンバーを取得しています。
建機積載などはもちろんのこと、人力による資材積み込み等にも
この機能が大いに活躍し、安全かつ効率的な作業が期待できますね。
ダイナから代替の様子ページ
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3トン積みダンプ(トヨタ・トヨエース)平成13年型
エンジン;S05D(日野自動車製)、4900CC、140PS(103KW)
特殊仕様;スーパー強化荷台(極東開発製)(持ち込み登録)
説明;赤いエンジンでその業界ではおなじみの日野製エンジンを搭載。
土砂を満載にしても余裕の走りを見せます。また、荷台には
床厚を9mmに強化したボデーを特別架装。耐久性にも優れた荷箱は
同載の力強いエンジンと油圧シリンダにより余裕で荷役作業をこなします。
プロテクタにはバタ受けを設置するなど当社のノウハウとオリジナルを
盛り込んだ1台です。
なお、この車両は小型貨物として4ナンバーを取得しており
各税金面等で有利となっています。
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350kg積ダンプ(軽自動車新規格)平成14年型
ダイハツ自動車ハイゼット660CC
4輪駆動車、極東開発製ボデー、PTO式ライトダンプ
説明:従来の電動モータで油圧ポンプを駆動させるタイプではなく動力を
PTOで取っています。電動式に比べ安定したパワーを得ることが出来、
作業性も抜群です。ただし、2tクラス以上ののダンプに採用される
PTOではなく、トランスファ切り替え式のPTOです。従ってギアを
任意の前進段(概ね3速)へ入れてトランスファをニュートラルにして
動力を取り出します。この辺が面倒くさいです。操作性をもう一歩進めて
欲しいですが、車体のスペースを考えると仕方ないでしょう。
鳥居もこれくらい頑丈だと頼もしいです。
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350kg積ダンプ(軽自動車旧規格)平成11年型
ダイハツ自動車ハイゼット660CC
4輪駆動車、極東開発製ボデー、電動式ライトダンプ
説明:前述の様に、軽自動車が新規格になり大きくなると言うことで
従来型の最終版を採用しました。これ以上軽自動車に大きくなられると
ちょっと困りますね。鳥居は情けないものが付いていたので自作してます。
油圧ポンプは電動モータ駆動です。
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パワーショベル(コマツ製PC78US−6)平成18年型
特殊仕様:ボルトオンエッジブレード、エアコン、移動式クレーン、併用配管
ロードライナ
説明:旧7型に加えて新規格のUS−6です。旋回と同時操作が若干弱い気がしますが、トータルバランスは良い感じじゃないでしょうか?旋回時の後方衝突を無くすべく考案された後方小旋回ですが、安定性を考慮して履帯幅が旧型の2200mmから2320mmに拡幅されました。安定性は増しましたが、旧型の幅に合わせて作ったセルフの荷台が狭くなってしまいました(泣)
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パワーショベル(コマツ製PC60−7)平成5年型
特殊仕様:ブレード、オートグリス装置、エアコン、HYPERモデル
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パワーショベル(コマツ製PC35MR-1 特別仕様)平成13年型
特殊仕様;キャビン、ロードライナ、ナローゲージ、増設カウンタウエイト
説明;昨今の建設現場事情により、作業用機械の作業半径の
抑制化が大きな問題となる中、建設機械は作業範囲拡大よりも
作業機の小型化が進んでいるように思います。
このクラスでは従来の幅1550mmクラスで新基準機を選定すると
大幅な作業半径の減少となってしまいます。
そこで当社は、作業範囲は従来通り(PC35R−8)で作業機幅並びに
旋回半径は新基準機並の機械を特別注文しました。
具体的にはPC30MR並の足回り(1550mm幅)に現行PC35MRの
作業機部分を取り付けた形です。
また小旋回性を重視した設計のためキャビン車はブームの引きつけが
甘く、ダンプ高さに大きな性能ロスがありました。これを克服するため、
コマツゼノア様の協力を得てブームを特注製作いたしました。
これに伴う安定性の低下を抑制するためにカウンタウエイト(+100kg)を
増設しています。
また、履帯には鉄シュー並のパフォーマンスとゴムシューの
使い勝手を兼ね備えたロードライナを装備しています。
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パワーショベル(コマツ製PC35MR−2 特別仕様)平成17年型
特殊仕様;キャビン、MTパット付鉄シュー、ナローゲージ、増設カウンタウエイト
エアコン、上向き排気管
説明:上に掲載しているPC35MR-1を踏まえた新型機です。
新基準初代機で得た教訓をフルに生かしたパフォーマンスを獲得
しています。様々なオプションを身につけて県内でも
珍しい仕様になったと思います。この機械もナローゲージ仕様ですので
標準の1740mmから1550mmへと履帯幅を狭めてあります。
狭い志摩地方に最適です。
当時開催されたコマツ三重大展示会において
当社のこの車両が展示・出品されました。
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フォークリフト(住友 FD15)
仕様;ディーゼル(高出力仕様)、サイドシフト、フルフリーマスト、
3段マスト(4.5m)、ロングフォーク(1500mm)
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車載型ミキサー(自作)
説明:最近の小型ミキサーはすべて2t車から3t車になってしまい、
今までのような狭い道路への進入が困難になってきました。当社の
3tダンプは全幅1690mm、3tミキサーは全幅1890mm。乗用車で
たとえると5ナンバーと3ナンバーの差ですね。そこで当社の
ダンプに積める独立型のミキサーを考えたらこんな形になりました。
もとは昔に主流だった2tミキサーの上物をはずしてエンジンを
後付けしただけです。
鈑金塗装は大好きなのでどんどん切って溶接して塗装しました。
何かあったら私の責任です(^^ゞ
狭いところは山紀!の声にこれからも答え続けます!!
くわしくは仕様書↓をクリックしてご覧下さい。
(仕様書ダウンロード:容量=5.1MB )
※最近、お問い合わせが多いのですが、これは当方で製造販売している物ではありません。自分で欲しいので作った物です。近所の業者さんなどへの有効性をアピールする物で販売目的のアピールではありませんので悪しからず。でも、他でも同じ悩みを持ってる同業者さんが沢山いらっしゃるんですね(^。^)。どうぞ皆さんも頑張って作ってみてください。
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番外編 バン(トヨタ・サクシード)平成17年型
説明:管理人の専用車です。今では希少となったディーゼルターボ5MTです。コモンレールのおかげで排気量も小さくなり低回転からターボも効くので軽いフィールで走ります。燃費は22km/L。営業に測量に、資材をパレット積みして現場へなどなど、まさにオールマイティです。管理人本人はツアラー気分です。
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↓引退した車両達↓
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2トン積みダンプ(トヨタ・ダイナ)平成元年型(NOx対応)
エンジン;14B(トヨタ自動車製)、3700CC、110PS(80KW)
極東開発製6mmデッキ
説明:長老です。ほぼ毎日洗車などの手入れを怠らず、車庫に入れて保管
してますので傷みもほとんどありません。エンジン等、そろそろガタが
来ても良いんでしょうが、元気に10万キロを走破してからもすこぶる
快調に走ってました。
2004/2/23をもって引退しました。
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パワーショベル(コマツ製 PC30−7)平成5年型
特殊仕様:キャビン、クーラ、ゴムキャタ
説明:この機械は前述のPC60と同時導入しました。故障もほとんどなく
元気に4000hrを迎えました。最終的にはアタッチメント仕様となり、
フォークを取り付けて家屋解体現場等で稼働したりしてました。
エンジン性能、居住性、作業性、すべてに於いて優れた銘機だと
思います。オペレータの間でも人気者でした。
2005年5月引退しました。
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他、現場の環境や様々なニーズに応じた車両を用意し、工事を行っております。
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